古くなった浴室ドアを交換することは大事
浴室のドアが壊れて中に閉じ込められてしまったという話を時折聞きます。
家族がいるならまだいいですが、一人暮らしで浴室に閉じ込められたら大変です。
そのような状況にならないようにするためにも、古くなった浴室ドアを交換することは大事です。
しかし、浴室ドアの交換は大がかりな工事になるように思えて敬遠しがちかもしれませんが、思っている以上に簡単に行うことが出来ます。
カバー工法という方法で既存の枠はそのままで新しいドアを取り付けることが出来るので、スムーズに行えるようであれば三時間ほどで終えることが出来るのです。
金額も10万円前後から可能なので少し立てつきが悪くなっているなら考えた方がいいです。
では、もう少し具体的にどのように工事をするのでしょうか。
まずは古いドアや気密剤や不要な部品を取り外していきます。
きれいに取り外せたら新しい枠を取り付けていきます。
つまり、既存の枠をそのまま残すことで工事の手間を減らすことが出来るので安く早く工事を行えるのです。
枠をビスで固定してからドアを取り付けて、調整します。
それから防水目的のコーキングをして完成になります。
ドアが安全にスムーズに開くようになるだけで安心感が増えるのではないでしょうか。
確かに浴室に閉じ込められるという経験は滅多に起こるものではありませんが、最悪の場合のことを考えておくことも大事です。
もちろん、浴室ドアを交換することでそのようなリスクを減らすことも大事です。